男性恐怖症のおじいさん

男性恐怖症のおじいさん

"期間限定で、
アルバイトしています。
よくある、年末年始の荷物の仕分けです。

 

こないだも書いたんですけど、
このお仕事、けっこうとんでもないお客様に出会うんですよ〜。

 

たとえば、
女性のドライバーさんにしか配達させないでください、
っていうおじいさんがいるんです。
芸能界のお仕事をなさっていて、
裕福みたいなんですけど、
男性恐怖症のため、男性ドライバーだと対応できない、って言うんですね。

 

あやしいでしょ?

 

それでもって、ばんばん買い物して
荷物を取り寄せるんです。

 

ほとんどが男性ドライバーだし、
女性は気味悪がるので、
荷物がたまっちゃうんです。
その人の荷物だけでワンボックスいっぱいになっちゃうくらい。

 

毎回毎回、
(注文受ける店も、ちょっとは気づけよ?)
と思いつつ、
引き取ってもらえない荷物の返品ばっかりしてるんですが、
こないだ、そのおじいさんがお店に来店したんです。

 

ラメのフードつきニットを着て、
ジッパーあげて、目だけ出してる感じなんですが、
震えてるし、よろよろしてるし、
甲高い声で、ろれつが回ってない。
これどおすんの、という量の品物のなかから、
代引きじゃない荷物一個だけ選び出して持って帰る。
本人は目立ちたくないみたいなんだけど、
完全に注目浴びちゃってました。

 

いつかまた続き書きますね〜。

 

 

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